白山の矮性低木

高山帯ではポケットと言われる、岩の割れ目などにへばりつく
様に、様々な矮性低木があります。
岩の周辺は雪解けが早く、そのためこれらは比較的開花が早く
8月に入ると花に遭遇する機会は少いものです。
イワウメ、イワヒゲ、コメバツガザクラ、ツガザクラなど、背丈は
数センチほどですが、常緑の立派な木です。葉も数ミリと小さく、
登山者の多くは、これらが木であることの認識は少いようです。
(8月4日撮影)

コメバツガザクラ
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イワヒゲ
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2013年白山の花シリーズ

今年の白山は、多雪で雪解けが遅いため、高山植物の開花が
遅れています。但し、このところ一斉に咲き始め、まさに百花繚
乱を呈しています。
特にコバイケイソウは例年にない開花群落が圧巻です。
クロユリ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ、コイワカガミ、チン
グルマなどが見られます。また、この時期はすでに実をつける、
イワウメ、コメバツガザクラ、イワヒゲなど矮性低木も所により開
花が見られました。(2013.8.4)

クロユリの雄花と両性花(雌しべ雄しべ)をつけた花が、珍しく2茎並んでいました。
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クロユリの受粉をお手伝いするケブカクロバエ(黄色の花粉をつけています)
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今年、当たり年のコバイケイソウ
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イワギキョウ
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ヨツバシオガマ
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汗かいた人の衣服にとまるアサギマダラ(♂)
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白山の花シリーズ

今年の白山は雪が多いようです。標高1600m位からは
例年、サンカヨウが咲き、ニリンソウ群落が登山道の左右
に見られます。
観光新道上部では雪が溶けるとハクサンイチゲも見られま
す。雪解けとともにいろいろな花が咲き始めます。
7月1日(月)が白山の夏山開きです。

ミヤマダイコンソウ(撮影 西野英一)
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オオサクラソウ(撮影 西野英一)
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シナノキンバイ(撮影 西野英一)
シナノキンバイA

クロユリ
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ハクサンチドリ
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白山の花

毎年7月1日は、白山の夏山開きです。今年は日曜日とあって、宿泊予約が盛況の
ようです。
29日登山での白山の花をご紹介します。この頃でないと見れないものもありました。

エゾスグリの花
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コマガダケズグリの花
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クロウスゴの花
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イワウメの花
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ミヤマニガイチゴ?の花
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イワハタザオ?の花
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ハクサンハタザオの花
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ノウゴウイチゴの花
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白山山系の山では

白山山系の鳴谷山では、ひそかに咲く花が見られました。
この時期ならではの花たちです。

ツバメオモト(以下2012.06.11撮影)
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オオバキスミレ
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ミヤマカタバミ
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コヨウラクツツジ
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ルイヨウショウマ
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プロフィール

Mikio Mitani

Author:Mikio Mitani
Yamashina town
Kanazawa city
ネイチャープロジェクト白山
事務局。
白山ネイチャーガイド
090-7088-2331

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