別当出合登山口現地検討会他

白山の主な登山口である。別当出合登山口の整備が計画されており、明日現地で
の検討会が行われる。この現地検討会を踏まえて、24年度より整備が始まるようだ。
当会もこの検討会に参加することになっている。

別当出合登山口までは毎年7月中旬ごろから、10月10日頃まではマイカー規制で土
日や夏山最盛期では金、土、日、月、火まで規制のかかることもある。規制時は市ノ
瀬からシャトルバスが運行されるので白山自然保護センターマイカー規制情報でご
確認いただきたい。

別当出合ライブカメラ

ついでに別当出合の「別当」の意味が少しわかる記事が10年ほど前に北陸中日新聞
に投稿されたものをご紹介したい。

「白山の狛犬」
雷鳴と吹雪の厚い雲に隠れていた白山の頂上は真っ白。2月の残雪の光で夏の農作
物の水の量を推測する加賀平野の農家の私たちにとって、自然の中から生まれる源
水の豊かさを教えてくれます。
古代、日本海を越えて渡来した多くの種族たちは、この白雪の頂を目標に櫂をこぎよ
せて大河を上り、山中深く生活を営みながら自然への感謝の心を先住民たちと創造し
たのが「白山信仰」である。
この白山信仰のテリトリーとなる北陸大河流域の寺社にとくに鎮座する「白山狛犬」は
オカッパ頭の20cm大の小石像。その信仰的価値観を追って40年近く、全国との狛犬
比較行脚を続けている。
都の東北鬼門の白山を開山宣言した越前の泰澄大師は、国家平定を「自然と祖霊に
感謝する神仏混洧の社会創生」に奔走、修験道の中で”別当”(神主と僧侶兼務)とし
て地域の信仰の絆を強め、白山狛犬をシンボルとして配置されたとされる。
四季の朝夕に輝く白山の姿を仰ぎ、大切な歴史伝承の偉大な記録を後世にと念じ、
今日もまた狛犬を訪ねて車を走らせる。
(松任市 ふるさと日本狛犬研究会会長 63歳 相古 誠一)

                                   2003年ごろの新聞記事より

プロフィール

Mikio Mitani

Author:Mikio Mitani
Yamashina town
Kanazawa city
ネイチャープロジェクト白山
事務局。
白山ネイチャーガイド
090-7088-2331

最新記事
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード